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若さと足踏み

快晴という言葉がピッタリなバンクーバー。今日は日差しがキツかったです。湿気が無いので、「化粧も何も溶けてまうわ!」みたいな事にはなりませんが…。このまま大学卒業するまでコチラにいて、コチラの夏に慣れてしまったら……日本の夏をダラけることなく乗り切るなんで無理でしょうね。まぁ、とにかくその位すごしやすいです、バンクーバー。でも夏祭りとPLの花火(大阪)が恋しい~。夏の日本は情緒が合って良い。

さて、前フリと何ら関係ないんですが(爆)、最近カレッジの知り合いの人と話していた時のハナシ。

ウメコは20代後半の女の人と、お互いが目指す大学の【留学生に対する英語基準】が上がった事について話していました。もし、それなりの英語の成績が取れないようなら、今いるカレッジに【基準を満たす英語の成績】を取れるまでいなければならなくなるのです。それは、なるべく金銭的負担を増やしたくないウメコにとっては絶対回避すべき事。
「絶対6学期終わった時点で大学の3年に編入するよ!お互い頑張ろうね!」
って意気込んでたら、
「うん、そうだね。でもウメコちゃんはまだ若いし良いよ~。いくらでも足踏み出来るけど、アタシなんかもう三十路を目の前にしてるんだよ~。」
って返されました。

この一言にどう返答すれば良いのか皆目見当が付かず、ウメコは黙ってしまいました。

ウメコは大学編入コースにいる日本人カレッジ生の中では確かに一番年下。色々周りの人と同じようにしていても、やはり年齢的なプレッシャーは少ないのかもしれません。でも、だからと言って【足踏みが出来る年】って思われるのは非常に心外なのです。言った本人に悪気がある訳じゃないのは重々承知しています。だから、尚更何も言えなかったのです。

実を言えば、時々、こんな感じで「ウメコはまだ若いじゃん」って言われます。でも…最短距離で、最短時間で、卒業したいと思うのに…早く大学を終えて、次の目標に向かって行きたいと思うのに、年齢って関係あるんでしょうか。

確かに、日本に居る自分の友達が全員就職していて、でも自分はまだ学生で、経済力すらなくて、20代後半で…って状態は、確かにある種の焦りを生むとは思います。でも、だからと言って、自分より若いのが焦ってない、っていうのは間違いなのです。若ければ若いほど余裕があるっていうのは単なる先入観なのです。

青二才は青二才なりに考えて、焦っているし、悩んでいます。余裕があるように見えるかもしれませんが、常にそうだという訳でもないのです。

【若い時なら足踏みが出来る】…コレ、若い時の足踏みは損失じゃない、みたいに聞こえますが、ウメコに言わせるなら、足踏みは足踏みです。1年足踏みしたなら、それは人生の中にある自分の1年を足踏みに使ったことに変わりありません。19歳の時の足踏みも、27歳の時の足踏みも、足踏みは足踏み。その時点よりも先に計画していた事が全て1年遅れになるというコトなのです。

ウメコは昔っから割とやりたい様に生きてきました。でもソレが可能だったのはウメコの親がいつもバックアップをしていてくれたからです。今だって親のお金で生活しています。20歳なのに、ろくにバイトもせずに、日々着々と親の金を使って生きているんですよ…軽くシングル・パラサイト(遠隔版)みたいな。そんなだから、自分の為にも、ウメコの為に頑張ってくれている親の為にも、ウメコは足踏みなんか出来ないし、ソレを避けるために、最大限の努力をしなくちゃいけないと思っています。早く大学に編入して、大学を卒業して、日本に帰って、働きながら大学院に通って、心理関係の仕事に就いて、今までの借りをコツコツと返していきたいのです。1人で生きていける位の経済力を身に付けたいのです。

だからウメコも焦ります。年上の人と同じように焦ります。青二才なりに焦ります。考え、悩み、迷い、戸惑い、最善と思われる道を常に進んで行きます。

もし、このブログを見てくれている人の中で留学生の方がいるなら、周りの【自分より年下】の人達の見方をちょっと変えてみてあげてください。彼等・彼女等も、自分と同じように大変な思いをしているんだ、と思ってあげてください。勿論、ウメコの思う事なんて、所詮は戯言なのですが、「あぁ、こういう考え事もあるのか」位に思っていただければ幸いです。

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