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生け贄とかゲームとか

6月の絵…遊びすぎたな…汗。昔、ああいうオモチャ眼鏡あったなぁと思って。アフロとくっ付けてみたんですが。6月との関連性はゼロですので、気にしないようにお願い致します。

はいっ、ラテンアメリカ学の中間テストを終わらせてきたウメコです!久々に手ごたえのあるテストでした!アレは結構良い点数いってるんじゃないかー?!ウフフーッ♪

…って思ってるときに限って、思ってたより点数取れなかったりしますけどね(爆)。

ラテンアメリカの古代~文明が栄えた時代までが範囲でした。マヤ文明とか、アステカ帝国とかスペイン人の侵略とか、あの辺の話です。あんまり興味ないかなぁと思ってたんですが、やっていくうちにかなり面白い(興味深い)なと感じました。特に生け贄を捧げるっていう習慣(文化)が惹かれましたね(変な意味じゃないっすよ)。

生け贄は、コミュニティの中から選ばれたりもするんですが、領土を巡るコミュニティ同士の戦いで負けた側の人間も、勝った側の生け贄の犠牲となったんですってよ。でも、ちゃんと心臓を取り出す瞬間まで生け贄は生きていないといけないので、奴等、戦う時も、基本的に相手を殺さずに、生け捕り第一で戦ってたそうです。敗北側としては、命失うのが少し遅くなって、グロさUPするだけなんですけどね(爆)。

生け贄を捧げるのは、彼らがその時代、「人間の血を神に差し出す事で、神が世界の終わりを少し先延ばししてくれる」って信じていたからだそうです。文字通り、出血大サービスですよ。世界の終わりが先延ばしなんですからねー。

まぁ、そんな古代文明系の授業は今週まで。来週になれば19世紀と20世紀のラテンアメリカについての授業になります。うん、ラテン、面白い。

あ、面白いといえば、最近見つけたこのサイト。タイピングゲーム、ジグソーパズル、イラストロジック、あと個人的に妙にムキになってやってしまった【脱出ゲーム】っていう謎解きゲームがあります。解けた時すげぇ嬉しかったよー。でも、同時にテスト勉強やべぇよ!って思ったよー。

ついでに、タイピングゲームをやって、明らかに昔よりも正確度落ちてるなぁと痛感。確かにタイプミス多いよなぁ…。

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聞いてないよー

靴擦れが治ったので、今日はビーチサンダル略してビーサン、和歌山で言うところの水せったで学校に行ってきました。ヤバいよー、ビーサン楽過ぎだよー。ヒールとかもう履かなくて良いよー。履けなくて良いよー。

…こうなるともう、「カナダに馴染みすぎてるなぁ」としか言い様がありません。今年、日本でビーサンが「水せった」という呼び名で流行ればいいのに。そしたらうち(と和歌山人with ビーサン)が流行最前線ってことで一発大逆転かませるのに。うん、有り得ないですけどね。分かってますよ。現実見てますよ。

さて、実は先週から何故か大家さんと連絡が取れません。階上に確かにいるんですが、電話をかけても絶対"The customer you are calling is unavailable at the moment"って自動メッセージが流れるだけ。

というのも、8月頭の引越しはどう考えても忙しすぎると思ったので、もう思い切って7月に引っ越そうと心に決めたんですよね。で、その事を大家さんに伝えて、了承を得たいんですが、ちっとも繋がらない。どうなってんだーと思い続けて早5日。

今日、たまたま学校から帰ってきたら大家さんの奥さんがバックヤードでガーデニングしつつ、煙草すってらっしゃったので、聞いてみました。

ウメコ「大家さんとちょっと話したいんですけど、今、いらっしゃいますかね?」
奥さん「えぇ、いるわよ。あーでも今、壁の塗り替えしてるからねぇ…」
ウメコ「あぁ、じゃぁ後でで良いですよ。8時ぐらいで良いですかね?」

奥さん「あ、貴女、旦那の新しい携帯の番号知ってる?」

……

…………

…………………………ぱーどぅん?

ウメコ「え、変えたんですか」
奥さん「うん」

……

…………

……………………そらぁ、繋がらんわなぁ…。(´Д`)

最低限、店子にちゃんと新しい電話番号教えといて欲しいわと切に思いつつ、やっと大家さんに7月に出て行きたい旨を伝えるコトが出来ました。大家さん、妙に謝ってくれたけど、そこ謝ってくれるなら、普段の騒々しさに対する謝罪の言葉が欲しいよと思いました(爆)。それはそれ、コレはコレですけどね。

という訳で、頑張って新しい家を探しますー!今回の家探しは難しいですよー。9月から行く大学にも30分ぐらいで通えて、尚且つ今のカレッジにも通えて、ウメコの予算内に収まる場所を探さねばなりません。うーん、今の大学とカレッジが離れているので、あんまり大学の事を考えてそっち寄りの家を見つけると、7~8月間は今のカレッジに通うのが大変になっちゃいます。バランスが大事。よし、6月は勝手に【毎日クラシファイド見まくり月間】だーっ!

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【Heart of Darkness】と【ハサミ男】

白だと思ってフンフン鼻歌まじりに塗ってたマニキュアの色が、実はシルバーだった、ウメコです。色覚障害ですかね。しかも、気付いたのがベースもフレンチの先の部分もラインストーン配置も終わったあと。「あれ、何かイメージと違う」と違和感に気付き、よくよく見て「シルバーやん!」とヒトリボケツッコミし、なんて情けないんだと自分にガッカリしました。お陰で今週のネイルはとびきり趣味が悪いです。

さて、Englishのクラスの課題図書で、【Heart of Darkness】っていう古典的小説を読まされてるんですが、コレが強力な催眠作用を発する本でして。読んで5分もしないうちから、睡魔に襲われるんです。10頁読むのも必死なんです。

睡眠作用の要因として、英語が古臭くって読みにくい、単語も難しい、おまけに具体的に何がどうなってるのか分かりにくい、というコトが挙げられます。状況描写なら良いんですが、もう、主人公がほざく哲学的概念なんて意味不明ですよ。リアルに「何言ってんだ、こいつ」と思ってしまうわけですよ。

日本に来て2年そこらのnon-japaneseに「【羅生門】読んで、理解しろー!」って言ってるのと同等かと思われます。その位厳しいです。しかも、その【Heart of Darkness】を読んだ後には、それについてエッセイを書かねばならんという地獄が待ち受けておるわけです。

…無理。やる前から言うコトじゃないけど、言わして。無理。これがほんとのMission impossibleですよ。

うぉあーーーー。そんなこんなで、あまりに現実逃避してたら、うっかり和書の【ハサミ男】を読みきってしまいました(阿呆)。殊能将之さんの書かれたミステリィ小説なんですけどね。うっかり、というか、しっかり読んで、しっかり最後に「うぉー!騙されてたー!」って吃驚して、しっかりウットリしました。見事です。文体がドライなのに、ちらほらジョークやパロディがちりばめられてあって。

…とまぁ、こんな感じでいつもやるべきコトが後回しになっていくわけです(爆)。

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カナダドル…高っ!

Marianas Trenchの【Shaketramp】っていう曲のPV中、ボーカルの動きがどうしても藤井隆を連想させてしょうがない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いやー…それにしても、カナダドルがガンガン高くなってますね。最悪ですよ。ウメコがこっちに来た当初(2年前)、カナダドルなんて1ドル=80円前後だったのに、今110円超えですからね。111とか112とか、そんな数字が踊りまくってるわけですよ。全く…。アメリカドルが今120円超だから…うーわー大差無ぇぇ。安くて治安の良い国・カナダだったはずなのに。いつの間にやらこんな事に…。

あんまり状況をちゃんと把握していないウメコなんですが、とりあえずオイルがカギみたいです。カナダもオイルが取れる国なので。オイルの値段が上がれば、自然とカナダドルも価値が上がるとかなんとか…。ウメコには良く分からん道理ですが(爆)。

今でコレだから、オリンピックがもっと間近に迫ってきたら、もっとカナダドル高になるんでしょうかね。うわー困るよー。しかも、予定だと、うち、2009年に日本に帰るから、オリンピックを見る事無く、金だけガンガン取られて帰国っていう、大損こきまくりなシナリオにそってしまいそうですよ。

いや、別にオリンピックはそんなに見たいとは思わないんですが、一生に1度ぐらいは生で観てもいいかなぁっていう。ミーハーですか。ミーハーですね。でも、冬季五輪だしなぁ(夏季五輪の方が好き)。

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吃驚続き

朝起きたら、スネの外側に痛みが。というわけで、ヒールを履いた所為で、まさかの筋肉痛を起こしてしまったウメコです。水ぶくれと筋肉痛で、2段オチとなっております。予想外すぎて、自分でも焦っております(爆)。歩くのすら苦痛です。ってか、どういう歩き方をしたら、スネの外側の筋肉を痛めるんだ。

でも観に行ってきました、【The Pirates of the Carribean 3: at world's end】。確か3時間弱ぐらいありましたよ、アレ。それなりに面白いんだろうなーと思って期待していったら、何だか物凄く色んな出来事が絡みまくったストーリー且つ海賊訛り(?)の英語がろくに聞き取れずというWパンチを浴びて、あまり楽しめずに終演(爆)。字幕つきで観ます、いつか。

その後、一緒に映画を観た友達の家に行こうと、バスに乗りこみました。お喋りしてたんですが、とあるバス停に止まった時、何気なく外を見ると

近鉄バファローズのキャップを被った
カナディアン(もろ白人)が。

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写真:帽子のふじやより拝借

違和感どころの話じゃないですよね。どうやって手に入れたんだって話ですよ。あと、現実は非常にも近鉄バファローズの存在をとうの昔に消してしまっている、っていうのがまた切なさを助長してるじゃないですか。

そんな人を見かけた後も、まだバスに乗っていたらば、今度はなんと、

パンクが乗りこんできました(マジで)。

ヒィィィィーーー!!!(゜Д゜;≡゜Д゜;)

どんな偶然で、どんな人間とばったり会うんだ、うち。しかも、一瞬目が合って、お互い「あ」みたいな顔したけど、親しくないからスルーっていう始末。うぉぉ、ほんの一瞬でしたが、物凄い微妙な空気が2人の間に流れましたよ(汗)。

んで、その友達の家から自分の家に帰ろうとバスに乗っていたらば、今度は香港人の友達とバッタリ会い。

色々な人との遭遇が多々あった一日でした。

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久々に乙女ぶってみたのに

タイトルの通り、「天気が良いから気分も良い。よし、たまにはシャキってみるか!」ってコトで、久々にヒールなるものを履いて、カレッジに行って来ました。

登校時(↓)

Before_1

2時間後







After

生まれたてのこじか化(爆)。

膝が笑う、じゃなくて、もう、脚全体が大爆笑状態。友達の煙草に付き合って、外に出てる時なんか、明らかに1人ガクガクしてました。凄い普通ぶったけど(爆)。絶対バレてるけど。「あ、コイツ、こじいてる(小鹿ってる)」って絶対思われたけど。

これだけならまだ良かったんですが、家に帰って、足を見てみたらば、







左右それぞれの足の裏に、
しっかり水ぶくれが出来てました。

|||○| ̄|_

にっ…日本の女子大生ってすげぇ。ヒールのある履き物で大学行けるってすげぇ。ショッピング行けるってすげぇ。同じオナゴとして、同じような事をたった1日しただけなのに、何でこんな切ない事になってんでしょうかね。何でこんなに精神的にも肉体的にも痛いんでしょうかね。

くっそーう、フテ寝だーーーっ!!(泣きながらベッドにダイブ)

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退去命令

Finger Elevenの【Paralyzer】にハマってます、ウメコです。PVも妙に好きです。人が群れてます。っていうか湧いて溢れかえります。格好良いですよう。

んで今日はビックリな事が。

朝(というか昼前)、家を出ると、丁度バックヤードで大家さん夫妻がガーデニングをしてらっしゃいました。5分ぐらい押し気味で家を出たので、挨拶だけして、ちょっと早足で学校に行こうと思っていたのに、何故か「話がある」と引き止められました。

ウメコ「(ち…遅刻するっ(汗)) どうしたんですか?」

大家さん「いやね、実はこの前、異動があってね、職場が変わったんだよね。で、家内ともかなり相談して、あ、でもまだ100%決まった事じゃないんだけど、とりあえず、上手くいけば、この家を売って、新しい所で此処よりも大きな家に住もうと思うんだよね」

ウメコ「はっ!?(ってか回りくどいなァ、この人)」

そう。いつのまにか大家さん、引越しする気満々でいたんです。

ウメコ「え、引っ越す事になったらいつ頃なんですか」
大家さん「8月の頭かなぁ。あ、でもちゃんとウメコには引越しの最低1ヶ月前に知らせるから、安心してよ。ウメコは大学が此処からじゃ遠いから、引っ越すんだよね?どの道」
ウメコ「いや、それは8月の末か、9月の頭にしようと考えてたんですけど…。ってことは、8月頭にウメコも引っ越さないといけないってことですね?」
大家さん「そうなるんだよね…申し訳ないんだけど…。あ、でももし住む所が見つからなかったら、僕らの新しい家のベースメントに続けて住んでくれて良いからね」

…ってなワケで、8月頭までに大学に近くて、且つ、今のカレッジにも通える距離の所に引っ越さなくてはならなくなりました。いや、もともと引っ越すつもりだったから、それが1ヶ月早くなったと思えば大した事無いかなぁーーーと一瞬思ったんですが。

8月上旬=FINAL EXAMの直前!!
(リアルに1週間前)

(゜Д゜;≡゜Д゜;)

どどどどうしよう。大家さん、「こちらの事情の所為で引越しが早まったから、引越しの時は、新しい住居まで車出してあげるよ」って言ってくれてるけど、問題はそこじゃないよね!どうしようーセメスター中に引越しって…final exam前って…。しかも、セメスター中に色んな物件見に行かなくちゃいけないだなんて…。あれ…骨の折れる仕事なんだよー。大学に近い所に住もうと思うと、結構遠出しなくちゃいけなくなるしなぁー。おいおいおいおい。有り得んだろうー。

…とりあえず、自分の幸薄ぐあいに驚愕です。というか、ツイてなさすぎだろ。

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心理学萌え

玄米御飯に玄米茶かけて梅干のっけて、お茶漬けつくりました、ウメコです。どんだけ玄米好きだよ(爆)。玄米、身体に良さそうなので、ずっと食べてます。白米より美味いと思うのはうちだけですかね。歯応えあって良いですよー。
ついでに、お茶漬けのもとを使わずに作るお茶漬けもなかなかオツで良いですよ。

さて、今日は編入する事になった大学から、正式に文書としてacceptance letterが届きました。Websiteで確認した時は

Accepted by Faculty of Arts and Social Science
(文学・社会科学部に編入が決まりました)

ってだけだったんで、心理学科に入れたのかどうかが定かじゃなかったんですが、今日貰った手紙にはちゃんとPsychology Departmentに行けますよ~って書いてあったんで、一安心です。

で、早速、Department of Psychologyのサイトにいって、どんなクラスがあるのかを見てきました。もうね、カレッジとは大違いですよ。何が違うってまず3rd-と4th-year level のコースがある事ですよ。カレッジは基本2年卒業なトコなんで、2nd-year までしかないんです。だから、そのラインナップ見てるだけでテンションだだ上がりですよ(爆)。

サイコロジィ萌えです。

あ、物凄い余談ですが、最近思うんですけど、多分、アキバ系の人達がメイドとかアニメとかゲームとかフィギュアとかに萌えるのと、うちが心理学にハマりまくってるのって、“熱”で言うとそんなに違いが無いですよ。「萌え」の定義が良く分かりませんが、仮に「ある特定のものに対して、興奮・熱中すること」としたら、余裕でうちは「萌え」てますよ。心理学に。燃えてるとも言えますが。とにかく、

アキバ系の人達がメイドさんを見て興奮するのと、

ウメコが心理学のコースリスト&概要を見て興奮するのと、

根本的には同じですよ(爆)。
(どっちも色々間違ってるけど)
(寧ろ、うちの方が明らかに【危ない人レベル】高いけど

だから、うちもアキバ系の人達も、ある意味、幸せもんだと思います。形・ベクトルは違えど、何か1つ本気で好きなものがある(+それが他者に対して危害を加えない)って、幸せな事ですから。モチベーションに関して言えば、何も熱中する事が無い(と思われる)ニートの人達よりも、ある意味、アキバ系の人達の方がよっぽどまともですよ。少なくとも、(間接的に)経済を物凄い動かしてますからね、アキバ系は(爆)。

閑話休題(というか何故にいつの間にかアキバ系擁護な話になってんだ)。

リストを見た中で、とにかく魅力的に思えるのがFORENSIC PSYCHOLOGY。日本語では…法心理、とか、司法心理学、ていうんかしら(和訳が下手)。法に関わりのある心理の勉強です。精神鑑定、という言葉をニュースなどで聞いたコトがあると思います。あれがコレの一部っぽいです。定かじゃありませんが、上手くいけば(?)プロファイリング関係の勉強も出来るんじゃないかと思います。

ぶっちゃけね、うちの中学生の頃の密かな夢はFBI捜査官だったんすよ(爆)。いや、本当に。特に心理捜査官。あの、犯人の心理を読んで、ヤツの居場所やら、次の犯行を予測・未然に防ぐみたいなやつですよ。当時、推理小説…特に探偵小説に物凄いハマっていたので、とにかく憧れました。あと、阿呆かと思われるでしょうが、【007】にも影響されてました。ジェームス・ボンド最強!みたいな(英国情報部員って事を無視してたらしい)。

まぁ、のちのち、「FBI捜査官=アメリカ国籍の人だけ」っていう驚愕の事実に行き着き、あっさりこの夢は潰えましたが。

そんなだから、司法心理はかなり興味があります。興味の根源が阿呆ですが。

他にも、CLINICAL PSYCHOLOGY(臨床心理)が一応ウメコの今んトコロの一番の興味どころなので、それも勿論そそられます。でも3つしかコースが無い…。もっとあってもいいんだけどな。

一番コース数が多い心理分野はウメコの一番苦手なBIOLOGICAL PSYCHOLOGY(生物心理学)。15コースぐらいありますよ。どれも取りたくないんですが…将来の事を考えると、【Psychopharmacology(臨床薬学)】は取っておいた方が良いような。あと、無駄に記憶力が悪いので【Memory and Mind(記憶と精神)】っていうクラスも取っても良いかも知れません。ただ、間違いなく先セメスターの悪夢再び、ですけどね

まぁ、まだまだ登録は先なので、1人でニマニマしながらノンビリと何をとろうか決めようと思います。こんなことする前に、来週木曜日にある中間テストに向けて勉強しろよ、ってハナシなんですけどね(危機感ゼロ)。

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におい2

昨日のお線香の匂いは、実は、イスラエルに1ヶ月ほど里帰りしていた大家さんの奥さんが、向こうから持ち帰ってきたインセンス(お香)の匂いだと発覚。そんなエエもんじゃなくって、普通に青雲 by 日本香堂な匂いだったんだけどな…(←大手線香会社)。

しかも、今日は線香の匂いじゃなくて、ラーメンの匂いが充満。

どうなってんだ(汗)。

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におい

マリファナ大好きな(大家さんの)次男の所為で、3日に1度はベースメントがマリファナ臭で包まれるんですが、今日は何故か

お線香のか・ほ・り。

祖母の家にある仏間が脳裏をよぎりました。
それとも、これは新しいドラッグの臭いなのだろうか…。

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季節外れの桜咲き

日本じゃ中途半端な時期と思われるのですが、カナダじゃこんなもんですよね。何の話かと言いますと、不肖ウメコ、このたび、

某大学への編入が決定致しました!!

早い話が、9月から大学3年生です!!

いやー良かったです。今まで日本にいる友達やら親戚には(カレッジ生なのに)大学生って言い張ってましたからね(爆)。ようやく晴れて、大学生です。後ろめたい思いをする事無く、「大学生です」って言えます。

結果は大学のウェブサイトを見て分かったんですが、そのサイトを見ている時、丁度アメリカから遊びに来てくれた友達2人が、うちの家にステイ中でして…思わず無言でハグ。喜び最高潮の時に、誰かが一緒にいてくれて本当良かったです。

バンクーバーに来て、早2年。その間に、ESLから始まり、ハイパー簡単な中国語やら、何の知識も無いくせにとった生物やら、先生が何を言っているのか全く分からなかったコンピューター・サイエンスやら、パズルみたいでなかなかに面白かったロジックやらと並行して、心理学のクラスを8個取りました。後半の心理学は、「死にかけた」っていう思い出しか残ってないんですが、それでもこの2年、自分の好きな事を全力でやれたっていう事に、とてつもなく幸せを感じます。こんな色濃い人生を歩めるなんて、本っ当に幸せモンです、うちは。

という訳で、両親、妹、親戚、友達、このブログの読者さん、その他うちに何らかの形で関わってくれたすべての人々に感謝しつつ、

課題終わらせてきます(爆)。

編入決定しても、夏セメスターは終わってませんからね。手抜き厳禁です。

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【トリオリズム】 by 叶恭子

Img_3570 240ページしかない上に、文字がでかかったので、1時間ぐらいで読めました。教科書読みの間に息抜きとして読んだのですが、ウメコの理解の範疇を超える異世界に連れて行かれたので、全く息抜きになりませんでした(爆)。凄いです、恭子さん。

という訳で【トリオリズム】です。

内容としては、彼女の恋愛感と、今までにどんな猛者(金銭的且つ恋愛的に)とメイクラブしてきたかが書かれております。何故か最後の方にそっち系の技巧の話になりますが、僅かなのでご心配なく。内容は面白いです。これを恋愛エッセイととるか、恋愛のHOW TO本と捉えるかは中々微妙な所ですが。彼女のユニーク過ぎる…というかブッとんでる恋愛感は、個人的には理解が出来ないけれど、「こういう世界に住んでるブッ飛んだ人もいるんだなぁ」と妙に感慨深げになります。

一ついえることは、彼女の中には、「枠」やら「型」やらが一切無いというコトです。彼女は同時に複数の男と関係を持つ事に対しても、相手が自分以外の女性と関係を持つ事に関しても、全く抵抗が無い模様です。早い話、動物的、もしくは本能的に生きておられるということです。何と言いますか…今の社会には適してないだろうけど、進化論的に言えば、彼女みたいな人間が一番生き残る確率が高いんでしょうね。

それ故に凡人は理解出来ませんが。

買ってまで読みたいとは一切思いませんけど(事実、借りただけだし)、借りて読むぐらいなら十分な娯楽になると思います。もって1時間ですけど。

個人的には、一人称が「わたくし」という部分にある種の憤り感じたりルー大柴&彼のブログなみにカタカナが多い事に苛立ちを覚えますが

ご存知ですか、ルー大柴のブログを。いっぺん見たら分かると思うんですけど、めっさ読みにくいよ★しかもいちいち英語(カタカナ)を使った後に、日本語訳をカッコ内に書いているから、結局ただの二度手間というえげつない始末。

そんな彼のブログなみに【トリオリズム】はカタカナが多いです。一番多く使われているのは、多分、「ヘヴンリー」と「グッドルッキング・ガイ」と「メイクラブ」なんですが。それ以外にも無駄に英単語をカタカナで使ってらっさるので、ウメコとしては非常に読みにくいと思いました。いや、もう本当、ギャグかもしれんな、っていうレベルで。

「彼らには自分を自分に取り戻す、セルフィッシュアイデンティファイな時間が必要です」
「ニュージーランドの北に位置するニューカレドニアは、若いヨーロピアン・カップルが多く、ナチュラルでオープンなダウン・トゥ・アースな雰囲気」

何がウケるって、こういう日本人に馴染みの無い単語が出てきているページの下には、注釈が入っちゃってるってことです。やはり二度手間…。もう、ウメコの脳内では、恭子さんの文章力=ルー大柴の文章力ですよ。彼のブログと、そんなに大差ないですからね、いや、マジで。

あと、各章の頭に、必ず一言あるんですが(ある意味格言的)、それらもイマイチ意味が分かりません。非凡人にしか分からんですよ。

「7章 LOVEはお金で買えるのか
メイクラブの快感と財力の快感は、とても似ています~」

通常、財力に対して「快感」という言葉は使わないです。

「12章 マスカレード
すべてを知り尽くした、LOVEのファンタジーワールド~」

貴女の頭の中が既にファンタジーワールドです。

で、一番意味不明なのが、

「17章 香りコンシャスな日常
~彼のカラダに、わたくしの香りが移るヘヴンリーなひととき~」

何やねん、香りコンシャスな日常て!!

意味分からなさ過ぎて、凡人なウメコはページを捲るたびに、心の中でツッコみを入れてました。そうでもしないと、それこそファンタジーワールドに連れて行かれますからね。本の中には、時々、美香さんの事も書かれているのですが、彼女の常人発言には助けられます。

目下、コレが一体、書籍の何というカテゴリに属するのか、非常に気になるところですが、とりあえずウメコの中では、この本は「ギャグ本」「恋愛本」という地味なカテゴリに収まるコトが決定いたしました。日常に嫌気が差した時に読めば良いと思います。そして、思いっきり意味の分からない世界に旅立てば良いと思います。

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不利ですよ

寝坊記録を更新したウメコです。8:30amが始業だったんですが、起きたのは8:06amでした。軽くパニックになりつつ、10分で支度しましたよ。その内5分は化粧時間です。まぁ、5分で仕上げたものを化粧と呼んで良いかどうかは定かではありませんが。勿論、朝御飯は抜きで。しかも、久々に「走る」という行為をしました。息切れるのが早すぎて、

歳だなぁ&運動不足だなぁと痛感(特に後者)。

さて、その8:30amからの授業はENGLISHです。今、このクラスでは詩についてやってんですが、ことごとく意味が分かりません。特に昔の人(Roman)が書いた詩は英単語が難しくて悲惨です。心の中で「何やねん」連発です。詩のトーンについて言われても、これが悲しい詩なのか、怒ってる詩なのかが分からずで、結局、先生の話を聞いてから「あぁそうなのか」って納得するばかりです。第二言語故の壁ですね。

詩だけでも大変なのに、今日は先生が「広告やCMには沢山のIRONY(皮肉)が使われているから、グループになって、いくつか例を挙げてみよう」なんて言い出しました。

…最近ロクにTVも雑誌も見てないですけど、何か(爆)。

それに次いで、先生が「今度はconnotation(単語の象徴的な意味)の例を考えてみよう。映画のワンシーンや台詞からひっぱりだしてきてね」って言ってきました。

…そんなん、記憶に残んないって(汗)。

ってか、そんな事考えながら映画観ないし!しかも、いきなり映画と言われても、あまり映画を観に行かないウメコなので、こういうのはやっぱり不利。先生の出した例は『ロミオとジュリエット』からでした。ごめん、見たことすらない(爆)。

異文化の中にいると、こういう時、困るというか、どう足掻いても埋められないものがあるなぁと実感します。「高校で『ジュリアス・シーザー』やったよね」って言われても、やってないし。夏目漱石の【こころ】だったらやったけど。

「男の子は大体、小さい時はG.I. Joeで遊ぶわよね」って言われても、知らないし。日本じゃウルトラマンやらゴレンジャーだしね。
【G.I. JOE】…超マッチョなミリタリー系アクション・フィギュア。女の子にはバービー、男の子にはG.I. Joeみたいな感じで、子供に与えられる人形です。

そんな感じで、カルチャーの壁を感じた五月の午前でした。いや、うだうだ言った所でやんなくちゃいけないから、ちゃんと諦めて開き直って頑張ってんですけどね!

物凄い余談ですが、その授業の後、友達が叶恭子さんの【トリオリズム】とかいう本を貸してくれました。まだちょっとしか読んでませんが、下手な官能小説よりエロス満載だし、そんじょそこらのギャグ漫画よりも面白いことは確かです。あと、無駄にカタカナが多いです。メイクラブ(make love)とかヘヴンリー(heavenly)とかリッチピープル(rich people)とか。"Rich people"は「金持ち」って書けば良いんじゃないか?そのくせ、「愛」は「ラヴ」ではなくて、「LOVE」と表記されています。うあーイタい(爆)。気になる(?)ブックレビューはまた今度。

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マニキュア

Double 友達のちゅーちゃんとさおさんからマニキュアを頂きました。感動です。めっさ可愛いです、テスティモ♪まだ使ってないんですが、真ん中のゴージャスなゴールドカラーをどうやって使おうかなぁと思案中。ラメ入りゴールドは買った事が無かったので。あーデザイン考えてるだけで楽しいですよ。

あ、この間、別の友達に頂いたアナ・スイのマニキュアなんですが、異常に乾くのが遅いです。「乾いてるかなぁ」と思って軽く触ってみたらば、ブヨンとよれました。キィィィッ!!でも、アナ・スイのすげぇトコロは、マニキュア独特のキツい匂いがせず、代わりにちょっとお化粧風な匂いがするところです。…とにかくマニキュアの匂いじゃないんですよ。

そんなこんなで気が付いたら、大量のマニキュアがウメコの家の一角に並んでおります。大体は安物なのですが、密かにOPIのネイルカラーやアナ・スイ、テスティモなんかが並んでおります。OPIはネイルサロンなどでも使われている一級品!流石というべきか、出来上がりの質が違います。ついでに、めさんこ塗りやすいし、ドロドロしてきません。

ちなみに、どの位マニキュア持ってるんだと思って数えてみたら、軽く70本ありました…。うん、持ち過ぎ。そして、カナダに来た当初よりも確実に数が増えてる。特にピンクオレンジベージュ系統。でも、これらの色が一番何にでもあうから、ついつい買っちゃうんですよねー。同じピンクでも、微妙に赤が濃かったり、ベージュに近かったり、ベビーピンクだったり…。

こんだけあったらネイルサロンだよね…ってことで、夏だし、ちょっと時間があるし、お金は必要だしってことで、友達相手に格安で出張ネイルサロンでもやろうかと思ってるところです。将来的にはライセンスも取りたいなー。ネイルサロン兼カウンセリングオフィス。よし、ミスマッチNo.1(爆)。

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ボンタンアメ

Bontaname うちの友達の日本人の間で、このボンタンアメの存在を知るものが果てしなくゼロに近いです。「何だその得体の知れないタベモノは」みたいな事を言われたので、食べさせてやるー!ってコトで、一時帰国してた友達のちゅーちゃんに買ってきてもらいました。

そんな彼女も、ボンタンアメ知らなかったんですけどね(爆)。コレ、うちが幼い頃から余裕で食べてたんだけどな。そして、間違いなく全国区の駄菓子だと思ってたんだけどな。

大阪人も、福岡人も、道産子も、長野人も、和歌山人も知らないって言います。何でうち(南大阪人)が知ってて、友達の北大阪人が知らないんだ。ついでに、製造元が鹿児島の会社なのに、何故に福岡人がボンタンアメの存在を知らないんだ。唯一、京都人が知ってる、って言ってくれました。…南大阪と京都限定商品じゃないっすよ。

そんな訳で、謎を呼びまくってるボンタンアメ。皆さんはご存知でしょうか?

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【話を聞かない男、地図が読めない女】 by Allan & Barbara Pease

Hanashi バンクーバーの市立図書館にあった本。友達が薦めてきたので、読んでみました。えぇ、ベストセラーになったのは大分昔の話だというコトは重々承知しておりますよ。

普段、フィクション(しかも大抵ミステリィかサスペンスかハードボイルド)しか読まないウメコなのですが、コレが意外に面白くって、すらすらと読んでしまいました。

【男と女が理解しあえないのは、根本的に脳の造りが異なっているからである】、という事を言ってます。脳の一部分の大きさの違いや、異なるホルモンの分泌量、遺伝などが、主な男女相異の原因みたいです。

この本の良い所は、違いを話すだけでなく、「パートナーとより良い関係を築いていくにはどうすれば良いか」ということまで、ちゃんと言及しているトコですかね。

  • 女が男に求めているのは、問題に対する解決策ではなくて、黙って話(愚痴)を聞いてくれるという姿勢である
  • 男が地図をグルグルとひっくり返さずに読めるのは、空間能力が発達しているからである---女は男に比べて空間能力が劣るから地図が読めない人が多いのであって、決して馬鹿なわけじゃない

というような事をアレコレ説明してくれてます。

更に、それぞれのセクションのあとには的確な格言らしき物が書いてあるのですが、それが最高に的確です。爆笑もんですよ。うちのお気に入りは、「男は一度に1つの事しか出来ない;女は一度に複数の事をこなせる」っていうセクションの所に書いてあった、

女は話すのと聞くのをいっぺんにやりながら、
その上不器用な男をなじるという芸当をこなす

という格言です。あれは芸当って呼んで良いと思いますよ(笑)。あと、

沢山話しかけてくる女は、
あなたに好意を抱いている。
話しかけてもらえなくなったら、
嫌われたと思ったほうが良い。

っていうのも「その通り!」って思います。

目から鱗な話が沢山あるので、彼氏・彼女とすれ違い気味だったり、相手の事をもっと理解してあげたいと思う人は是非どうぞ。男も女も「あぁ、向こうはそういう風に思ってたのねー」って納得出来ます。

ただ一点、個人的に気になったのが、

テストステロン(男性ホルモン)は左利きと関係している

というコト。ググってみたら、胎内に居た時に、何らかの形でこの男性ホルモンを普通の量よりも多く浴びる事で胎児が左利きになる、という説があるんだとか。…何ていうか、どうしてうちが普通の女の子よりも女離れしてるのかが分かった気がします。ついでにこの本、男脳・女脳チェックが出来るんですが、ウメコはやっぱり男脳でした。間違いないよねっ★昨日も「おっさんだよね」って言われたとこですよ。誰も具体的にウメコの何処がおっさんなのかって言わなかったけど(あれ、言えなかったのかな?)。

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Welcome back to the reality

ちょこっとご無沙汰です。ウメコです。漸くSummer semesterが始まりましたよー。

結局、Mathは取らずに、3教科でいく事にしました。どう考えてもEnglishがheavyなんですよ。こんなもんやりながら数学なんて無理だ、という保守的思考で、math却下。3教科で、Englishに力注ぎつつ頑張っていきたい…というか頑張って生きたいと思います。

そんなウメコの今セメスターの目標:毎日化粧してカレッジに行く。

…日本じゃ誰も立てぬであろう目標です。良いんです。前学期はほとんどスッピンで行ってましたから。毎日化粧=すんげえ進歩です。本当は、【毎日化粧&香水してカレッジに行く】だったんですが、初日に早々に香水付け忘れたので、化粧だけにしました(爆)。グダグダですよ。

さて、今週一週間はfirst weekだったのにも関わらず、結構シャキシャキ授業が進んでいきました。

English…早速Poetry(詩)についてやってます。意味が分かりません。行間を読む・裏の意味を読む等のテクニックが無いので、意味が分かりません。先生やらクラスメイトが説明して、初めて「あぁ、なるほどね」って思えます。大丈夫ですかね…汗。

Psychotherapy…真剣に楽しい。ヤバいです。まだまだ出だしなのに、話を聞いてるだけで、相当テンション上がります。書かなくても良いようなこと(先生の他愛も無いような経験談)も何故かメモってしまいます。

人間、他人のちょっとした言葉で救われるってのが、今週学んだ事です。

Laten American Studies…先生が喋りすぎです。パワポのスライドも速過ぎです。でも、内容は意外に興味深いです。まだまだICE AGEあたりの勉強ですが、Laten Americanがどうやって食糧確保をしていたのかっていうテクニック・知恵が非常に面白い。あと、Laten Americanで繁殖された動物がどれも可愛いです。リャマ、アルパカなんかが代表的な動物ですよ。

とりあえず、この夏は週休3日なので(金曜日に授業が無いのさ)、がっつり勉強していきたいと思います!

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【チルドレン】 by 伊坂幸太郎

Children_1 ウメコの数少ない読書友達から借りた本(というか、最近は活字世代じゃないから、必然的に読書友達も少ないです)。その読書友達の影響で読み始めた伊坂幸太郎作品。以前読んだ中では【ラッシュライフ】が衝撃的でしたねー。名作ですよ。ありゃ。

で、そんな読書友達の「伊坂作品best3」に入る【チルドレン】を読ませてもらいました。連作集…と言いたい所ですが、著者曰く長編小説なので、長編小説としておきましょう。

家裁調査官の陣内に焦点を当てたストーリーです。彼の友人(腐れ縁的?)の鴨居、盲目の永井とその彼女である優子、家裁調査官仲間の武藤の視点で、陣内と彼が巻き込まれる・巻き起こすイベントが進みます。

この小説の一番の見所はキャラクタでしょうかね。陣内はぶっとびキャラ、鴨居は苦労人キャラ、永井は切れ者キャラ…と言った風に、よくあるタイプのキャラクタがベースとなっているのですが、彼らの絡み・会話のテンポが最高に良くて、全く厭きません。私的に、それはそれぞれのキャラに“キラリと光る”格好良さ・愛らしさがあるからなんだと思います。

例えば、メインキャラクタである陣内。彼は常に破天荒で突拍子も無くて、人のコトなんか考えていないような素振りですが、実は誰よりも他人を気にかけていて、人を救うという術を知っているように思えます。ただ、その救い方が他人よりもブッとんでいるだけなのです。ついでに、その救済行為が意図的でなく、どちらかといえば自然に彼の中から出てくるような所が格好良いのです。

銀行強盗に遭った時、発作を起こしている婦人を助ける為に貴方は何をしますか?

盲目の友達が、見ず知らずの人間から頼んでもいないのに、お情けで勝手にお金を渡されているのを見て、貴方なら何と言いますか?

常人なら思いつかないような手段で、陣内は確実に的確に人を和ませてくれます。

そんな陣内を生み出した伊坂さんはすげぇなぁと思いつつ。陣内がどうやって婦人を助けたのか、盲目の永井に何と言ったのかが気になる方は本屋へゴー。どうしてトラブルメーカーな陣内が皆から愛されているのかが分かります!

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ジェントルマン慣れ

今日はK氏とY氏と一緒に飲茶ランチしました。バンクーバーの隣りの市、リッチモンド(別名:第2のチャイナタウン)まで行ってきましたよー。飲茶、美味しかったですが、最後にオーダーしたライチプリン(プリント言いつつ、どちらかと言えばコンニャクゼリー的な物)が予想外のでかさで、かなり必死こいて食べるハメになりました。

上から見ると、普通のゼリーの大きさなんですけどね、高さが普通のゼリーの3倍ぐらいありまして。その直方体ゼリーを8個も持ってきてもらっちゃったので、ウメコが4つ、K氏が3つ、Y氏が1つ食べて片付けました。

…食い過ぎやん。単純に。そのデザートにありつく前に、そうとう飲茶自体も喰ったのに。育ち盛りの食べ盛りです。頑張って4ℓ分食べた感じです(4ℓ=胃の最大拡張時の容積らしい)。

ここで唐突にミニ・トリビア。実は、中国では若い人達は飲茶なんて食べないんですって。飲茶=お年寄りの食べ物らしいです。というのも、中国では飲茶ってもんは物凄く朝早くにしかお店においていないもので(6~7時位)、その時間に起きていて、尚且つ暇をもてあましている人間しか食えないそうなんです。だから、自然とお年寄りしか食べる事しか出来ないのだとか(人間、歳をとるに連れて、異常に早起きになりますからね)。

朝早くに起きて、特にやる事も無いおじいちゃん・おばあちゃんが、お店で世間話をしつつ、飲茶を食べる……これが本来の飲茶のあるべき姿なんだそうです。

台湾人の女の子に聞いて、物凄いカルチャーショック受けました。カナダに居ながらにして、中国文化に衝撃を受ける……カナダならではですなぁ。

さて、そんなカルチャーの違いで最近気になってるのが、ジェントルマン精神。カナディアンは勿論、今日、一緒に行ったK氏もY氏も他の留学生の男性もそうなんですが、女性に対してのちょっとした親切が結構多いんです。

だからウメコもそれに慣れつつ…というか、完全に慣れちゃってるんですよ。

例を挙げますと、ウメコは、男友達といると、レストランのドアや学校のエントランス・ドアを開ける事が殆どありません。彼らがまず先にドアを開けて中に入り、ドアを押さえておいてくれるからです。

また、バスに乗る時、ウメコと別の男性がほぼ同時に乗り込もうとしたら、必ず向こうが「お先にどうぞ」ってしてくれます。うちは躊躇う事無く先に乗り込ませてもらいます。

あと、これがジェントルマン文化なのかどうかは分かりませんが、今日、飲茶食べてる最中、K氏もY氏もいつの間にかウメコの湯飲みにお茶を入れていてくれたり、ちょっと遠くにあったお皿をウメコの取りやすい位置にまで持ってきてくれたりしてくれてました。普通の日本男児だってするよ、って思う人も居るかもしれませんし、ウメコ自身、最近の日本国内に居る男性がどの位気遣いが出来てるのかなんて知りませんが、彼らの凄い所は、いちいち「これ要る?」「そっち持っていこうか?」だなんて聞かずに、黙ってサラッとやっちゃうトコロなんですよ。

あんまり慣れすぎてたもんで、この前、大してジェントルマンではない人(普通の人)と一緒に学校のエントランスをくぐろうとした時、うちが先に歩いていたのに普通に扉の前で一瞬、彼がドアを開けるのを待ってしまったコトがありましたよ。開けてよね、みたいな。

ちょっと図々しい女になりつつありそうで怖いです。周りの男友達がジェントルマンなのってありがたいし、とっても嬉しい事なんですが、後々日本に帰るという事を考えると、あんまり彼らがジェントルマンなのも困りものかもしれません。

うわー贅沢な悩み!(阿呆)

昔はうちも「何がジェントルマンだよ、ドアぐらい自分で開けれるよ」ってな風に思ってたんですが、こっちに来てからそういう概念が無くなりました。箸を持ったら逆の手でお椀を持つ、ぐらい自然な行為になってきてるんです。

男女の違いがどうこう、というよりも、何なんでしょう…。女の人は前を歩いて、男の人は少し後ろか隣りを歩いて、ドアがあれば男の人が先に進み出て、女の人の為にドアを開けてあげる………この一連の動きがもうセットになっているとでも申しましょうか。ここで意固地に「自分でドアぐらい開けるわよ」ってなっちゃうと、そこにある“流れ”の様なものが止まってしまうんですよね。で、その“滞り”が結構気まずかったりする訳です。

だから、ジェントルマン慣れも結構アリなんじゃないかなぁとウメコは思うんです。だからと言って、何もかもを男性に任せるのは間違いなワケで。多分、女性に対する男性の気遣いが(ある意味)やらなくちゃいけない事のように、毎回きちんと男性の気遣いに対して感謝の気持ちを忘れずにいる・「ありがとう」と一言言うのが、女性のしなくちゃいけない事なのではないでしょうかっ。

…とは言いつつも、やっぱり日本に帰った時のコト考えると不安だなー(爆)。

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【ZOO】 by 乙一

Zoo BOOKOFFで買った本の中の1つです。ホラー界の鬼才:乙一(オツイチ、と読みます)!【GOTH】【夏と花火と私の死体】【暗黒童話】などで知られている乙一さーん。グロテスクな描写が多いのでも有名ですね。大体の小説って、例えば人が斬りつけられたなら、あんまりその傷口がどうなってるだなんて細かく書かれてないじゃないですか。ところが、そこを妙に細かく、なのに何故かあっさりと書いてしまっているのが乙一小説なんです。そんな彼の短編集がコレ。

表題作の【ZOO】は、主人公が延々「彼女を誰かに殺されたと思い込んでいる男」を1人で演じて罪の意識と良心の間をぼんやりと行き来している話です。この話、別に切り口がどうとかっていう話じゃないんですが、「よくこういう殺し方を思いついたなぁ」と言いたくなるようなグロ描写があります。想像すると身体がかゆくなる感じで。あぁ、もう分かりましたよね。そうそう、アレが出てきちゃうわけですよ。んぎゃー。

【ZOO】も面白かったんですが、ウメコの一番のお気に入り短編は一番最初に収録されてある【カザリとヨーコ】っていうやつです。

カザリとヨーコは一卵性双生児。けれど徹底的な違いが2人の間にはあった。それは、母親の2人に対する態度の違い---明るくて出来の良いカザリはとても愛され、陰気なヨーコは酷い虐待を受け続けていたのだった。近所の優しいおばあさんと仲良くなりながら、健気に毎日を生き延びようとするヨーコ。そんなある日、ヨーコは、カザリが母親のある所有物をうっかり壊してしまう所を目撃してしまう………。

もうね、若さゆえの無邪気さって一番の狂気だと思いました。

ただのホラーというには惜しすぎる乙一短編小説。そこはかとなく死に対する悲しみや、何かが無くなる/亡くなる、という事に対しての虚無感・絶望感、はたまた【カザリとヨーコ】の様な死がもたらすある種の達成感などが埋め込まれていて、それらを読むことによって、色んな角度から死というものを見るコトが出来ます。また、死を色んな角度から見ることによって、人間を違う角度から見るコトが出来るようにもなります。死とは、様々な人にとって、様々な意味を持つのです。そういう当たり前な事を再認識させてくれます。短編集なので、ストーリーごとに死が持つ意味や登場人物の死に対する思いが変わってくるので面白いですよ。短編なので1つ1つが短くて読みやすいですしね。

また、死に対して、かなりの割合で「明るさ」や「希望」が込められているのも、乙一小説ならではだな、という感じです。読み終わって、どんよりする事はまずないかと。

ちょいちょいグロいけど(爆)。

ホラー=誰かが死ぬ・襲われる、というのが基本設定なんでしょうが、それだけでは終わらない、彼の小説。機会があれば是非【ZOO】を読んでみてください。コレ読んで、「もう少しグロくても良いかな」と思うなら、【暗黒童話】行きですね。【GOTH】もグロかったけど、うちは【暗黒童話】を読んで、生まれて初めて、小説を読んで吐き気をもよおす、という体験を致しましたよ。丈夫な人はLet's try。

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アメイヂング アジュマ

髪の毛切って、念願の「若くなったね」発言頂きましたーーっ!あざーす!

それはそうと、今日は学校で数学のプレースメントテストを受けてきました。レベル的には中学…にも関わらず、50問中4問間違えてました。…誤答数が中途半端に少ない分、妙にリアルでイタいですね(爆)。

まぁ、プレースメント自体はちゃんとパスして、自分の取りたい数学のクラスに登録する事は出来たんですが、キャンセル待ち状態なので、取れない確率の方が高いです。それはそれで良いんですけどね。あわよくば取りたいわ、ってなモンなんで。

さてこのプレースメントテスト、テストが終わると、テスト会場を出た所に設置されてある【採点テーブル】で、先生が即座に採点・結果(どのクラスを取れるか)を出してくれます。この【採点テーブル】、早い話が、会場の外に折り畳みテーブル&イスがあって、そこに解答を持った先生がいるだけなんですが、今日、ウメコがテスト後に行ってみたらば

何故か韓国人のおばちゃん(アジュマ)が物凄い馴れ馴れしそうに採点者(先生)に話しかけてました。

だ…誰やねん、あんた!!(汗)

数学の先生、きっと凄く良い人だったのでしょう、ちゃんと相手してましたよ。いや、ちゃんと相手しているように思えたんですが、よくよく彼らの会話を聞いてみたらば

アジュマ、韓国語で話しとる!!! ( ゜з゜):;*.':;

え、通じてんの!?!?

"○&%$#?>クリゴ、ネガ………MY SON……スハク$”#$?>*}"

いやいや、めっさ韓国語やん!!(汗)
「自分の息子」っていうトコしか英語ちゃうがな!!

このハイレベルなコミュニケーション手段に出てしまったアジュマに対して先生、

"Ok...you know what? I can't understand Korean"

素敵にストレートきましたーーーー☆あざーす!

何でこんなコントみたいなことになってんだ、ってぐらい横で聞いてて面白かったです。あ、ちなみにこの間はウメコは別の先生に採点してもらってました。問題なく取りたかったクラスに登録できるよと登録許可を頂いたので、きちんとお礼を言ってその場を離れました。というか、離れようとしたら、何故か背後にアジュマが

ウオオオオオオオォォォォ!!!
(゜Д゜;≡゜Д゜;) テーハンミングッ!!テーハンミングッ!!

アジュマ「ユー…、フィニッシ スハク(数学 in Korean)?」
ウメコ「Yup...」
アジュマ「My son、あー…*>+P△コンピュート サイエンス、クリゴ(それで in Korean)%#×&$(息子の専攻がコンピューター・サイエンスだから、このプレースメントをテストを受けてるのよー)
ウメコ「Ok...so you are waiting for him?」(ボディランゲージも忘れずに)
アジュマ「ネー、ネー(イエス in Korean)、!$%&#?@」(そうなのよう!ここで待ってろって言われてねー)

奇跡的に分かる範囲の韓国語が80%を占めてくれてたので、辛うじて彼女が何を言いたいのかが分かりました。っていうか、尾行すんなよ、人を。赤の他人を(滝汗)。

そして奇跡の一言が彼女から韓国語で発せられました。

アジュマ「ハングクサラミエヨ(貴女、韓国人)?

ある意味、

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!

ですよね(使い方間違ってるんだろうケド)。髪切るたびに、確実に、韓国人に間違えられるのは何なんでしょう。前髪作ったら韓国人なんですか。そうなんですか。

アジュマ「Chinese?

おまけに2nd guessは中国人ですよ。いかに日本人離れしてるかが分かりますよね。うふふ。えへへ。放っといてよ(泣)。

ウメコ「Um...I'm actually Japanese(えっと、日本人なんですよ)」

アジュマ「アァ~~~~~~!

…伝わりますかね。あの、アジュマ独特の納得の仕方というか、うなり方というか。あれをされ、そして次の瞬間、何故かウメコの肩にがっちり彼女の手が回ってました

いやいやいやいや、どんだけ親近感感じてんの。

そっから、大阪のおばちゃんが街中でバッタリ会った芸人さんに対する「あんた、いっつもテレビで見とんでぇ。頑張りやぁ!」並みの、勉学に対する激励を受け(肩&腕バシバシ叩き)、物凄い笑顔で見送られました。

…………やっぱ凄いわ、アジュマ。テーハンミングッ!テーハンミングッ!(エンドレス)

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