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【黒革の手帖】 by 松本清張

Img_3761_2 何か良い感じに殺虫剤が効いたみたいで、かまれなくなりました!しかし、その効果が他の生き物にまで影響を及ぼしまして…結果、蜘蛛の死骸もゴロゴロ出てきちゃいましたよ★流石、ベースメント。部屋に湧いてくるイヤナモノなら何でも効くみたいです。

ちなみに買ったのがコレ(←)。

Raid House and Garden Bug Killerです。何かお困りの際は、使ってみてはいかがでしょう。何気に今日行った、別のドラッグストア(Shoppers)にも普通に売ってましたから(でもやっぱりバルサンは無かった)。

さて、それはさておき、夏休みの間に買って、全然読んでなかった小説【黒革の手帖】をついに読み終えました。テレビドラマ版を観てハマって、「大体こういうのって小説(原作)の方が数段面白い」という信念のもと購入したんですが、お金払ってまで読む価値がありましたよー!!($2.00均一の棚にあったので、かなり得しましたよ)

ドラマ版しか観てない人は、絶対原作読まなくちゃですよ。なんてったって、ストーリーの大筋は一緒で、主人公の原口元子が悪者を強請ってタカってお金を巻き上げてクラブのママとしてのし上がってくっていう感じなんですが、彼女以外のキャラクタの性格や外見、ぶっちゃけラストまでもがドラマとは違うんですよ!ラストは、原作の方がドロドロしてないんで、その分気持ちが良いです。がっ、とっても怖いです。人間って怖いなァってつくづく思います。怨念とか、恨みとか。人間不信になれますねー、コレ読むと。

あと、この作品が書かれたのが1970年代後半で、それ故に雰囲気が昭和テイストなのが、ウメコ的に凄くツボです。単語の表記の仕方もそうですが、キャラクタの話し方が今では使わないような、ちょっと気取った、ハイカラ(死語)な感じなのが大変よろしいです。趣があるのですよ~!

アガサ・クリスティなんかの作品もそうですが、【黒革の手帖】もまた、綿密に計画されたストーリーなので、ラストに辿り着いた時に「おぉ!」と感動・驚愕してしまいます。強いて言えば、主人公がちょっと切れすぎ(頭良すぎ)ですよ!という気がせんでもないですが、それはまぁ、しょうがないっちゃしょうがないかと(じゃなきゃ話が進まない)。

個人的には、小説のラストがドラマ版のラストと全然違ったので、普通の人が驚くより驚いてしまいました。心の中で「安島さあああぁぁん!!!」て大絶叫でしたよ。あ、安島さんは、中年の星こと仲村トオルさんが演じる議員秘書さんです。

あー松本清張の作品、いいなぁ~。(´∀`*) シビアでストイックなキャラクタの生き方が最高です。日本に帰ったら、別の作品を漁ってみようかと思います。

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