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どたばた

お久し振りです。テスト中だったので、非常に忙しかったです。

まぁ、テストの前にReading Breakというものがありまして。春学期だけ何故かある、途中の中休みなんですが、普通に「勉強の為の休み」なんですよね。ぶっちゃけ。だから、むしろないほうが助かる…という、非常に有り難くない休みなのです。その証拠に、休み明け直後に課題の提出が1つ、中間テストが2つありました。休み中、そして休み明けも死んでました。

先日、ようやくこのドタバタと忙しかったのが終わりまして。最後のテスト、心理学の為の統計学みたいなクラスなんですが、普通にヤバいです。先生、酷いです。「最後のクラスでやった所は、ほとんど出さないからー」って言ったのに、

その最後のクラスでやった所が
丸々大問1問で出ました(死)。

ほとんど出さない、って言われたから、他の所に力を注いでたんですよ。ゲフッ。しかもそこがテスト全体の25%を占めちゃったもんだから、ヤバイ。久々にテスト中に震えましたよ…体が(悪寒ってやつですかね)。

「先生、ひでぇ!」と思いつつ、テスト終了。午後に別の授業があったんですが、あまり寝てなかったのと、自棄になってたのとがあって、即、帰宅しました(爆)。

こんな時はフテ寝に限ります。

で・も。

何でだかわかんないんですけど、うっかり枕元に置いてた未読の小説2冊が目に留まっちゃいましてね。

数十分後、

超 号 泣 。

藤原伊織さんの「雪が降る」っていう短編集の中に入ってる、表題作の「雪が降る」と、「紅の樹」で泣きました。

Snow_falls 「雪が降る」は自分の親友と結婚した女性に思いを寄せる男の話です。女の人は事故で帰らぬ人になってしまうんですが、その事故から数年後、親友とその女性の息子から「母さんを殺したのはあなたですね」ってメールがくるんです。「いやいや、どういう事よ!?ちょっと一旦会って話そうよ!!」ってことで、男とその息子が喫茶店で会って、語りだすんですが、そっからの展開がもう泣く!!鼻水ズーズーですよ!

「紅の樹」は任侠モノのハードボイルド。ボロアパートに住んでる、元ヤクザの主人公の隣り部屋に、子連れの女性が引っ越してくるんです。で、やんややんやあって、女性が任侠団体に連れてかれて、それを助けるお話です。超ベタなんですけどね、そこは藤原さんの凄い所で、心理描写が半端無いので、がっつり泣かされます。知り合って間もない隣人の為に、何故命を賭けて助けようとするのか。主人公の裏にあるちょっとした過去と約束が素敵。あと、キャラが良い味出してます。

こんな素敵な小説を書ける藤原さんが、もうこの世にいないだなんて、悲しすぎます…。

その後、引き続き読んだのは「食堂かたつむり」。小川糸(おがわ・いと)さんが書いてらっしゃいます。これはですねー、このあいだいなくなった元ルームメイトの女の子が置いてった小説です。表紙が可愛いな~ぐらいで、どんな本だとか、小川糸さんがどんな人かなんて全く知らずにさくっと読み始めたんですが、

ラスト30分ぐらい延々泣いてました(爆)。
何なんですかね、歳なんでしょうかね。

インド人の恋人にいきなりトンズラこかれて、一切合財を失って、それのショックでか声が出なくなってしまった女主人公が田舎に帰って、そこで食堂を始めるという話。全体的にほわ~っとしてて、脱力テイストです。1時間で読めましたしね。吉本ばななの「キッチン」をもっと『食』にフォーカスを絞ったような小説です。出てくる料理が異常に美味そうなのですよ。少々形容詞がクドイ気がしましたが、まぁその辺はスルー出来る範囲です。所々、話がポーンと飛んだり、ガラッと雰囲気が変わったりするんですが、そこも頑張ってついていきましょう(爆)。

最後の最後までは、「吉本ばななっぽいな~」ぐらいの感じで読んでたんですが、ラストのお母さんとのなんやかんやで泣きました。何なんでしょうねぇ…「天国までの百マイル」だとか、「大地の子」だとか、意外や意外に家族愛的な話には涙してしまいます。ああもう、凄い年寄りくさい…。

で、今は別のテストに向けて勉強しております。あと、課題。当たり前ですけど、エンドレスです。一応、夏が終われば卒業なんで、「エンド」はあるんですが、そこにいくまでのプロセスは不変で、エンドレスです。何か訳分かりませんが。

ということで、もう少し頑張って更新していきたいと思います。

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コメント

おひさし&お疲れ☆どうしちゃったのかと思ってたよ!
テストの件はまぁ。。。読書で涙流してすっきりしたしょ?
藤原さん、読んでみようと思います。なんとなく『雪が降る』で泣けちゃった訳が
わかったような気がします(思い切り勘w)
私は今さらながら伊坂幸太郎にはまってるよ。重力ピエロがよかったな。
まさに家族愛!って感じで。読んだことある?泣いたことある?

投稿: Yuki | 2009/03/05 16:57

おおおおおおおおお!伊坂さん!『重力ピエロ』!
読みましたよーう。でも、結構前に読んだから、あんまり内容覚えてないw
でも、アレで泣いた記憶は無いなぁ…。
割かし初期の作品だよね、『重力ピエロ』。
ウメコは伊坂さんの作品だと『ラッシュライフ』が好き。
あと、どーでもええけど、彼の『砂漠』という本の所為で
麻雀がやりたくなり、麻雀ルールを独学で覚え、麻雀にハマりましたww
是非読んでみて。

投稿: umeco | 2009/03/08 17:50

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