『DRAGON BALL』を初めて読みきった
自分よりも1~4つ年上の男友達が多いウメコですが、そんな彼らに共通するのが『DRAGON BALL世代』ということ。しかも、全員キチンと誰が何で、どこに出てきて~(うんたらかんたら)を把握しているというコト。すげぇですよ。
高校の時はバリバリのジャンプっ子なウメコでしたけど(『ワンピース』初期の全盛時代=『DRAGON BALL』は既に連載終了)、確かにTVアニメの方も見てたりしてましたけど、意外と覚えてない内容。それに関するネタをふられても、ちっとも分からない。前々から「読め」と言われていたので、今回、ダウンロードして思い切って読んでみました。
全42巻!
結論:人死に過ぎ&生き返り過ぎ(爆)。
ドラゴンボールを7つ集めると、シェンロンさん(神龍)が出てきて、願い事を1つ叶えてくれるんですよ。で、まぁ~悪い奴等に殺されたヒーローの仲間&一般人がガンガン生き返ります。一応、生き返らせてもらって、また死んじゃったら(2回死んじゃったら)、もう駄目、っていう規定はあるのですが、どいつもこいつも、普通に登場し続けてて、何だか生きてるのか、死んでるのかさっぱりでした。
ドラゴンボールの存在ゆえに、
強い敵が現れる → ドラゴンボールを確保 → 強いヒーローズがフルパワーで応戦
→ 大体において無茶し過ぎてヒーローの何人かが戦線離脱(=死)
→ 残ったヒーローズが何とか撃破する → ドラゴンボール使って、死んだヤツ復活
って感じで、「殺されても、生き返るから、張り切っていこうぜ!」ぐらいのノリで敵と戦ってました。良いのか、それで。
あと、クリリンの噛ませ犬っぷりが凄い。初期だと、彼も一応「強い」部類に入ってましたけど、段々と阿呆みたいに強すぎるキャラが出てきて、最終的に噛ませ犬ポジションに。何て可哀想な。
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